すべてを失うかもしれない!? 若い「祖母」が息子と孫を救った、その方法とは? 男と女のトラブル
  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE

こんにちは。らむねです。
親が、子ども夫婦には円満でいて欲しいと願うのは当然のことですが、
その理由の一つには「孫のため」というケースもあります。
もしも離婚をして孫がつらい思いをしたら……もしも再婚して良くない環境になってしまったら……と、
離婚後の孫のことを心配し、離婚時の状況調査を探偵に依頼してくる場合もあるのです。
今回は、そんな家族のお話です。

すべてを失うかもしれない!? 若い「祖母」が息子と孫を救った、その方法とは?

川端忠人さん(23歳)と道乃さん(22歳)は大学在学中に妊娠が発覚。
道乃さんは大学を中退しましたが、お互いの両親からは忠人さんの「大学卒業、就職」を条件に
結婚・出産を認めてもらい、卒業まで忠人さんの実家にお世話になりながら、
結婚生活を送っていました。

大学を卒業した後は、アパートを借りて生活していましたが、
忠人さんの実家と家が近いので、何かとお世話になることが多く、
特に孫の誠哉君(3歳)は、かなり可愛がってもらっていました。
誠哉君も、生まれた時から祖父母と一緒に住んでいたのでかなりなついていて、
最近では忠人さんと道乃さんがいなくても「お泊り」ができるほどに。
買い物に一緒に連れて行ってもらったり、遊んでもらったりとかなりの頻度で会っていました。

孫をかわいがってくれる祖母

特に忠人さんの母・温子さん(43歳)は、誠哉君のことをとても可愛がっていました。
まだ小さな子どもがいる友人もいる中で、いち早く祖母になった温子さんは、
同年代の友人で集まる「ママ友会」にはいつも孫の誠哉君を連れて参加していました。
一方、若くして母になった道乃さんの友人は、まだ学生やフリーターが多く、
温子さんが誠哉君の面倒をみてくれる日は、自分も友人と「独身のように」遊べる日でもあり、
お互い嫁姑としても良好な関係を築いていました。

忠人さんは、もともと家でゲームをしたり映画を見たりするのが好きなタイプだったため、
仕事帰りに遊びに行くことは、ほとんどありませんでした。
かといって、道乃さんに「家にいてほしい」と言うこともなく、道乃さんが出かけている日は
自分でご飯を作って食べ、洗濯や掃除も自分で出来ることは当然のようにやっていました。

しかし、そんな円満な3世代家族に予想外の出来事が起こります。
その出来事とは?

(2019.04.23)

  • facebook
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINE
人気記事ランキング
注目タグ
Twitter
Facebook